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出版社・取次各社
日本のビルメンテナンス産業創生の礎―浅地庄太郎伝
●浅地正一 監修・ 岡田玉規 編著・ 知玄舎発行
●2,420円(内税)
●四六版/255頁
● 2023年2月初版発行
商品概要
GHQの支配下にあった日本の戦後復興期、占領行政の終わりとともに、日本において初めて、契約によるビル管理(メンテナンス)という業務形態がスタート。やがてそれは、自然発生的にビルメンテナンス業という新しい産業として右肩あがりの発展を遂げた。今や117万人余が従事し、売上高4兆数千億となったビルメンテナンス業界の中心で、この産業を牽引してきた浅地庄太郎という男の存在がある。
本書は、すでに若いころから先見の商才を発揮し、GHQでは住宅建物局日本人首席顧問として占領軍と日本側との橋渡し役を務め、やがて日本のビルメンテナンス業の創生と発展を導いた浅地庄太郎の功績を記録した人物伝である。浅地はついに、各国の同業者によって設立された世界ビルサービス連盟の終身名誉会長にまで就任した。
明治38年3月16日生まれ、金沢市出身の浅地庄太郎は、昭和58年8月8日、78歳の生涯を閉じた。
●目次
まえがき
序 章 日本のビルメンテナンスのパイオニア
◎――世界ビルサービス連盟〝終身名誉会長〟
◎――日本のビルメンテナンス業界の〝生みの親〟
第一章 少年時代
◎――父・伊三郎と母・すずの長男
◎――家の窮状の波に呑まれた姉への思い
◎――わんぱくだが利発な少年時代のエピソード
第二章 金商時代
◎――一敗地にまみれた上級学校、金沢商業への進学
◎――得意科目は英語と珠算
◎――育まれた人間としての基礎
◎――金商バザーの商業実践で驚くべき商才を発揮
◎――生徒たちによる授業放棄、大正デモクラシーの風潮
◎――商業学校生徒の「海外見学旅行」
第三章 輸入食料品取扱販売業・菊屋で初就業
◎――青雲の志、舞台は東京、そして軽井沢
◎――輸入食料品取扱販売業・菊屋に入社
◎――関東大震災の洗礼
◎――十九歳青年の冷静な震災メモと野望
◎――菊屋の復興での働きと乗馬
◎――菊屋渋谷店の店長に抜擢
第四章 新天地・軽井沢時代
◎――千ヶ滝(中軽井沢)からの移転を進言
◎――旧軽に新規開店した菊屋軽井沢店
◎――昭和初年に遭遇した恩人、エドナ・ミラー婦人
◎――年間四十日勝負の軽井沢、ラジオとアイスクリーム
◎――軽井沢の夏と菊屋の浅地青年
第五章 初志貫徹に揺れた実業家志望青年時代
◎――若さ漲る絶好調の青春真っ盛り
◎――仕事と家と結婚と弟・多吉
◎――一旗揚げる独立への機運
◎――父・伊三郎との永遠の別れ
◎――長男の責務と不況で揺れる昭和初期
第六章 営業三人衆と庄太郎の結婚
◎――新しいビジネスチャンス・共同漁業
◎――合同食品三人衆の営業活動
◎――花嫁・静江との結婚までのいきさつ
◎――大戦前の胸騒ぎがする時代の変化
第七章 日本栄養食での働きと戦時下の家族への想い
◎――新天地・日本栄養食での活躍
◎――給食業のため栄養や調理の勉強にも意欲
◎――大きな戦争へ向う気運のなかでの働き
◎――戦時下に建てられた川崎・中原の一戸建て自宅
◎――空襲から家族を守った疎開地・軽井沢
第八章 終戦直後に進駐したGHQの光と影
◎――終戦直後の対進駐軍設営委員会からの〝招集〟
◎――日本人を庇った巧妙なGHQ〝接収〟役
◎――GHQ住宅建物局日本人首席顧問
◎――進駐軍が持ち込んだマニュアル化された管理手法
◎――超多忙となる転機の前の戦後の安定生活
◎――あこがれの軽井沢に自分の別荘を購入
第九章 戦後復興の歴史を刻むビル管理業ことはじめ
◎――日本不動産管理:契約によるビル管理業ことはじめ
◎――三菱地所・渡辺社長への恩義
◎――管理業務にアメリカ流合理性を導入
◎――新丸ビルのテナント各社との清掃業務契約
◎――業務の悩みを救った田中定二の参画
◎――マッカーサー元帥私邸にも足を向けたアメリカ訪問の旅
第十章 日本ビルサービスの設立と躍進
◎――苦悩の末の決断、ビル管理業専門会社としての独立
◎――和の精神を土台に職員の待遇改善を軸にした経営哲学
◎――「社員の生活を守り」「お得意先の満足を得て」「会社の継続を図る」
◎――長男・正一の入社時のエピソード
◎――ABM社T・ローゼンバーグ社長から贈られた金言
◎――ダストコントロール方式と樹脂ワックスの普及に貢献
第十一章 高度経済成長とビル管理業界の生成発展
◎――業界のまとまりの先鞭役となった四社の結束
◎――社団法人全国ビルメンテナンス協会の発足
◎――ビル管理業のあり方、業界のあり方を規定する社会的な取り組み
◎――成功し信用を増した東京オリンピックへの業界参入
◎――業界の話題をさらったパレスサイドビルの開設
◎――アメリカみやげのスクイジー
◎――ガラス・クリーニングの王様
◎――ビルの遠隔管理システムを開発、運用
第十二章 浅地庄太郎の最終幕
◎――妻・静江の死
◎――庄太郎から正一への事業継承
◎――昭和五十一(一九七六)年春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章
◎――世界ビルサービス連盟世界大会〝終身名誉会長〟に就任
◎――日本で最初のビルメンテナンス会社が創業三十年を盛大に祝う
◎――創業三十周年記念お得意様招待パーティで、長年にわたる支援に感謝の言葉
◎――最期の言葉「私は再び同じ仕事をする……」
あとがき
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0299
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